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マテリアルのお話 1ピーコック 使用頻度の高いピーコック。ブルーネック・ゴールドバック・スペックルドクイル・ブラッククイルなどなど、使用頻度の高いピーコックだが、以外と知られていないすぐれた部位がある。青く輝くブルーネックだが、首から肩にかけての鈍い光を放つ部位もなかなか捨てた物でもない。画像のフライは全てピーコックを使ったスペウ風である。名付けてAll peafowl spey. body : Herlhackle : Abdomenthroat : Blue neckwing : Shoulder feather Tag・Rib以外は全てピーコックを使った毛鉤である。Abdomenを使ったボディハックルは鈍い怪しい光放つ。throatに使ったBlue necckは肩の近くのやや鈍い光を放つ部位使った。Wingのshoulder featherはピーコッククイルとの名称で売られている部位である。画像のShoulder featherは生え変わりの鞘のかぶった物であまり出回らない。やっと鞘から出てきた羽は柔らかく扱いやすい。マリードも硬くなった物よりやりやすいし、美しく仕上がる。 Bodyに使ったHeaiは当店でバージンアイと命名して商品化した物である。こちらも鞘をかぶっていて非常に美しく、柔らかい。しかも輝きが違う。なかなか出回らない部位だがぜひ使ってもらい違いをわかっていただきたい。 画像はレア中のレア、ピーコックのleg featherである。薄い茶系の色合いでソフトハックルやWet flyのthrortに最高な部位である。 画像はWing coverである。あまり出回らないが、もし店頭で見つけたら買っていただきたい部位である。大佐なサイズのWet flyのWingにもってこいであり、左右対称の物があればVカットでウィングも簡単に付けられる。ところどころグリーンに輝くところもあるので一味違った毛鉤が出来上がる。 コンプリートを多く扱っているので、普段使いではない使い方や部位を説明するのも責任と考えている。マテリアルのお話は、これから暇を見つけてはアップしておこうと思う。皆さん、いい釣りを.......... (^O^)
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