Jock Scottを取り上げてみました。

タイヤーの個性と力量が顕著に現れるサーモンフライである。
ケルソン師も原書に考案者のMr.Jock の紹介文を

記載していて素晴らしい釣果が得られる

パターンだと絶賛しております。

ところが、Jock師の名著作　Fine &Far offSalmon Fishing Methods in Practiceには

ローウォータータイプの　W-Hook のパターンのみで

Kelson著　The Salmon Fly.のような大きなドレッシーな

フライの写真は無くまたフライの説明やタイイングに関する

ページは非常に少なく　多くは、キャスティングとフライの流し方に

多くのページを割いている。特に　Contlled Drag の章の内容は

達人ならではのテクニックの説明がある。

河にサーモンが入って来て10日も過ぎると早春以外は、大きなフライには

アタックしなくなるので、絶妙なプレゼンテーションとラインコントロールで

サーモンに小さなフライでTryせよと教えてくれています。

梅雨入りした今、多くの河川に海から大型魚が入っておりますJock先生の

教えに従いチャレンジいかがですか・・・。